こんにちは、グローブスタイルです。

自分の手にジャストフィットする手袋を見つけることが、快適に使うコツということは、お伝えしてきた通りです。

自分に合う手袋が見つかったら、そのメーカーとサイズ、素材を覚えておくと、買い増しや買い替えの時に、スムーズに選べますよね。

ただ、スーパーやドラッグストアなどのオリジナルとして売られているものは、パッケージにメーカー名が書いていないことも。例えばこれはイオングループが独自のオリジナル商品「TOPUVALU」として売っている手袋ですが、裏面を見てもメーカー名が書いてありません。


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そこで、今日お伝えしたいのは、その手袋を作っているメーカーがどこかを、パッケージを見なくても見分ける方法。ポイントは、裾にある模様と、指先の滑り止めのパターンなんです。

今回は、代表的なメーカーの主力シリーズのビニール手袋、厚手・中厚手の主な模様とパターンを調べてみました。


1)ショーワグローブ(ナイスハンドシリーズ)
https://www.showaglove.co.jp

このメーカーの特徴は、裾の部分に蝶のような模様があること。また、SとMサイズの厚手手袋には、大きなバラの模様が入っています。(画像はタップ/クリックすると拡大表示できます)


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ただ、中厚手では、これと同じ模様が入っているものと、そうでないものがあります。

先ほどのTOPVALUの手袋をよく見ると、同じ蝶の模様があることがわかります。


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現在、セブンイレブンで売られているオリジナル手袋にも、このマークが見られます。こちらは、TOPVALUとは違って、パッケージに製造メーカーとしてショーワグローブと書かれています


また、指先や手のひらにつけられた、滑り止めのパターンでも見分けることができます。ショーワグローブのものは、□を線でつないだようなパターンが特徴。上の写真の指先にあるピンクの手袋も同じであることがわかるかと思います。


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裾の蝶より先のパターンは少しづつ変わっていて、かつては SHOWA と社名が入っていたり、今は蝶の下(裾側)に細く入っているモザイクのようなギザギザのパターンが裾側いっぱいに入っていたりしましたが、蝶のマークとバラのマークは、昔から変わっていないんじゃないかと思うショーワの手袋のトレードマークです。


2)エステー(ファミリーシリーズ)
http://www.st-c.co.jp/products/gloves.html
 
このメーカーの特徴は、裾の部分に帯のように花柄の模様があること。その中に、サイズのアルファベット1文字も入っています。

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花柄の帯の下には、ドットのパターンがあります。このように、手袋の全周に入っている模様は、手を上に向けた時に水や洗剤などが腕側に垂れてくるのを少量であれば食い止めるストッパーにもなるので、実用上も便利です。

指先や手のひらにつけられた滑り止めのパターンは、○のまわりにS字の線が連続するようなパターンが特徴。

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下の写真は家庭用のファミリーシリーズではなく、業務用に「NPあつ手」として売られているものですが、裾と指先や手のひらの模様・パターンは同じであることがわかると思います。

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3)オカモト
https://www.okamoto-inc.jp/customer/gloves 

このメーカーの特徴は、裾の部分にチューリップのような模様があること。その中に、大きくアルファベットでサイズが書かれています。そして、ショーワやエステーにあるような、帯のように手袋の全周に渡る模様がないのも特徴です。


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指先や手のひらにつけられた滑り止めのパターンは、ドット(点)と○が交互に並んでいて、線が使われていないのが特徴です。


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オカモトの手袋は、この他に懐かしい光沢がある「ビルパール」のシリーズもあって、そのパターンは上のものとはちょっと違って、裾には草のような植物の柄が帯で入っており、指先のパターンは、・(点)と○を組み合わせて@のような模様になっています。

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このビルパールは、一時期、マツモトキヨシブランドのオリジナル手袋として売られていた時期があったように思うのですが、最近は見かけません。


こうした模様やマークは、各社の製造工場にある手袋の「型」に刻み込まれているのでしょう、変わりにくいものなので、一度ご自分の手にフィットするメーカーのサイズと材質がわかれば、模様やマークを手掛かりに、メーカー名がわからない時でも、ほぼ確実に同じフィット感が得られる手袋を選ぶことができます

たとえば、冒頭に挙げた写真の「TOPVALUのビニール中厚手S」が手になじむ方であれば、ショーワのナイスハンドや、セブンイレブンオリジナル手袋のビニール中厚手Sでも、フィット感は同じ。急に手袋が必要になった時や、お買い得セールの時に手袋をまとめて買っておく時などに、この選び方を知っておくと、自分にあった手袋を選びやすくなります。

いつもベストフィットな手袋で、ハッピー・グローブ・ライフを。