この度の大阪地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ余震などの可能性もあるので、この先も安全には十分に確保していただければと思うのですが、私の知人の様子なども見ていますと、かなり屋内でも様々なものが散らばっていて、一刻も早く復旧をということで動かれる方も少なくないのでは、と思いました。

そんな際に、ささやかですが、手袋を使って安全を確保しながら作業するためのヒント、Tipsをいくつか取り急ぎお送りします。


■がれきなどを片付ける際には、作業用の手袋か、家庭用であればなるべく厚手の手袋を使う。
 →最近は、スーパーや コンビニにある家庭用手袋は中厚手と薄手しかないことがほとんど。ホームセンターがお近くにあって営業しているようでしたら、作業用手袋含めて多くの種類の手袋が売られています。


■家庭用手袋でがれき等を片付けるときは、上に軍手をして作業する。
 →作業用手袋より薄い家庭用手袋ですが、水に濡れたものなどを扱う時には役に立ちます。ただ、がれきで傷がついて穴が開いたり破れたりすることを防ぐために、ゴム手袋の上に軍手をはめると良いです。また、ガラスや陶器などの破片を始末する時も、細かい粉末状の破片は軍手だけだと網目を通して入り込んでしまうこともあるので、手を保護するためにも、軍手の下に家庭用の手袋をはめておくことがオススメです。


■家庭用や作業用の手袋をはめる前に、(もしあれば)極薄手のゴム手袋をしてからはめる。
連日、長時間にわたって手袋をはめたまま作業をすることになる可能性もあると思います。素手のままで手袋をすると、汗で指先が湿ってきますし、なかなか乾く時間もないと不快になってくるかと思います。そこで、先にごく薄い使い捨ての手袋をはめてから、上に家庭用や作業用の手袋をすると、直接汗が染み込まないので、いつも手袋の指先は快適な状態に。できれば使い捨ての手袋の下に綿やメッシュのインナー手袋をはめると、さらに快適です。使い捨ての手袋がなくても、薄手の手袋の上に作業用の手袋をはめるだけでも。(写真)


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また、使い捨ての薄い手袋は手首くらいまでの長さしかないので、手首からひじのあたりの手袋の内側が汗で湿ってしまうかもしれません。そんな時には、手袋を使った後で、指先を残して裏返しておくだけでも乾く速さが違います。指先まで裏返すのは、案外大変だったりしますので。


■飲食物を手袋で扱う時には、ビニール製のもので直接触らないようにする。
炊き出しなど、飲食物を扱う場合は、食品衛生法で定められた基準を満たした手袋を使ってください。もし、例えば炊きたてのご飯でおにぎりを作るなど、薄手の食品用手袋だと熱さが厳しい場合は、中厚手などの手袋をはめた上に食品用の手袋をはめる、という方法もあります。


取り急ぎ、思い当たることを書いてみました。

重ねて、被災地の皆様にお見舞いを申し上げますとともに、安全の確保と、その上で、一日も早い復旧をお祈りしています。