こんにちは、グローブスタイルです。

このブログのタイトルにも「ゴム手袋」って書いたんですが、普通に「ゴム手袋」と言われているものでも、実はゴム製ではないものが結構ある、ということは、みなさんご存知でしたか?

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よく言われる「ゴム手袋」ですが、ゴム製のものでも、

・天然ゴム製
・ニトリルゴム製

と、主に2つの種類のゴムがあり、それぞれ特長が違います。

また、ゴム製ではないけれど一般に「ゴム手袋」と言われるものには、

・ビニール製
・プラスチック製


がよく使われています。

それをひっくるめて、日本では「ゴム手袋」とか「ゴム手」と呼ばれることが多いですね。日本で使われている家庭用手袋のうち、6割以上はビニール手袋なんだそうです(グローブ工業会のホームページより)。

確かに、コンビニなどに置かれている手袋もほとんどがビニール製。グローブスタイルが子供の頃に初めて「ゴム手袋」を意識したのも、本当はビニール手袋でした。

そんなビニール手袋ですが、日本以外の国だと、ほとんど一般家庭で使われていないんですよね。売られているのもなかなか見かけないですし、アジアの国でたまに売っているのを見かけても日本製だったりします。

日本だと、どうしてもあのゴムのニオイが手につくのをイヤがる人が多いからかな、と思うんですが、最近の天然ゴム製手袋は、ニオイが少なかったり、バニラのような香りがついていてゴム臭い感じがないように工夫されていたりします。そして、天然ゴム製の手袋は、手になじんでフィト感は抜群。ニオイが気になってずっと天然ゴム手袋を使っていなかった、という方は、一度最近の製品を使ってみてはどうでしょうか。ただし、100均などで売られている安い手袋は、ゴムのニオイを弱める加工がされていないことが多いので、有名メーカーのもので試してみてください。

上でもご紹介した、手袋メーカーの業界団体「グローブ工業会」のホームページでは、3つの素材の手袋違いがこんな表にまとめられていました。

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欠点に天然ゴムのニオイの話は書かれていないですね

ニトリルゴムは天然ゴムのようなニオイはしないんですが、表にもある通り、ちょっと柔軟性がなくて、ゴワゴワする感じ、フィット感が弱い感じがあるかもしれません。そして、ニトリルゴムの手袋は、他の2種類の素材に比べると新しい素材なので、まだなじみがない方も多いのではないでしょうか。「ゴム」と書いてあるだけで、天然ゴムと同じニオイがすると思われてしまっているのかもしれません。

多くの日本人にとってなじみがあり、使いなれたビニール製は、ゴムのような強いニオイもないですし(新品の時にはビニールのニオイがありますが、割とすぐにニオイがしなくなります)、ニトリルゴム手袋よりもしなやかなので、多くの方に使われているのかな、と思います。

ただ、ビニール手袋は、調理に使えない、食品を扱う時に使ってはいけないという欠点があります。ゴム製手袋なら調理でも問題ないのですが、皿洗いなど食後の片付けには、どうしても油汚れが多いので、天然ゴム製よりもビニール製の手袋の方が長持ちしやすいと思います。

また、特に天然ゴムは、アレルギーの方もいらっしゃいますね。ビニール手袋でもアレルギーが出る方はいらっしゃるようです。そういう方は、アレルギーの出ない素材の手袋を使うようにしてくださいニトリルゴムやプラスチックの手袋だと、アレルギー反応が出る方が少ないとも聞きます

ただ、プラスチック手袋はほとんどが使い捨てのごく薄いものしかないので、掃除や洗濯、炊事でも皿洗いのような仕事には向きません。そこで先にプラスチック手袋をはめ、その上にゴムやビニールの手袋をすると、手荒れや汚れを気にせず、安全で快適に手袋を使うことができます。

そして、以前ご紹介した下ばき用のメッシュ手袋をはめた上にプラスチックの手袋をすれば、さらに安心・快適。お悩みの方は、ぜひ試してみてください。

いろいろな素材の手袋を上手に選んで、毎日の暮らしを快適に過ごしてくださいね。

では今日も、ハッピー・グローブ・ライフを!