ゴム手袋のある暮らし:グローブスタイル

毎日を快適に、そして自分も快適で美しく過ごしたい。そのために、ゴム手袋を上手に活用するためのヒントや情報をお伝えします。ゴム手袋の使い方って、誰も教えてくれないですよね。管理人がいろいろと試してきた各種の製品や使い方の方法を公開。グローブを日々の暮らしの相方にしてあげてください。

素手感覚で使おう

こんにちは、グローブスタイルです。

お話を聞いたり、SNSに書かれていることを読んだりすると、ゴム手袋をはめることに抵抗があったり、面倒くさいと思われる方が案外多いのかもしれない、と感じることが多いです。

一つには、以前ご紹介した、下ばきの手袋をはめるといった快適な使い方をご存知ないということも原因だとは思うのですが、もう一つ、手袋をはめて過ごすことに慣れていない、ということが大きいのかな、という気がします。

例えば、炊事で手荒れを防ぐために食器洗い機を買ったのに、食器洗い機に食器を入れる前の下洗いの時にゴム手袋をはめていないので手が荒れてしまったり掃除の途中でゴム手袋の脱ぎはめをして手が汚れたままでゴム手袋をはめてしまい、手袋の中が汚れた状態で使い続けて、手袋の中が臭くなってしまったり。

そんな方には、手袋をはめた手を素手と同じように使えるように練習していただくと良いと思います。


ゴム手袋も、素手と同じように使うためのものを用意しておけば、汚いということはありません。
下の図で言うと、「素手で出来ること」だけに使う手袋を用意します

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そして、①や②の仕事をする時には、それ専用の手袋にはめ変えるか、仕事の前後に手袋をよく洗い、必要な時には消毒するなどして使っていきます。

ちょっとしたことなら、①や②の仕事でも素手でやってしまう人が多いのではないかと思いますが、ゴム手袋をはめていれば、図のように素手よりもはるかに広い範囲のことをやれます手袋をはめることで自分の素手では出来ないことが可能になること、自分の能力が拡張されること、その楽しさ・面白さが、グローブスタイルが手袋を愛用している大きな理由かな、と考えていて、改めて思い当たりました。

そのために、手袋をはめて過ごす時間を増やして、なんでも手袋をしたまま出来るように練習されるとよ良いのでは、と思ったりします。例えば、紐や袋の口を手袋をはめたまま結べるようになると、いちいち手袋を外す必要がなくなります。そのためにもゴム手袋がぴったりと手指にフィットするもの、そのはめ方を工夫することは大切。また、ちょっとしたタイミングで手指のアルコール消毒ジェルを手袋をしたままで使うなどすると、手袋をしていることが気にならなくなってくると思います。

ただ、爪で何かを引っ掛けたりする役割だけは手袋をしていると出来ないので、何か道具を使って代用する必要はあります。

グローブスタイルも、そうやって手袋をはめたままで過ごす練習をしたので、今では手袋をはめたままで日常生活のほとんどのことができます。たまに素手の時に、ちょっとしたことで手をすりむいたりすると、手袋をはめていればこうならなかったのにな、と思ったりもします。

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手袋をはめて上手に使うだけで、素手よりもはるかに幅広いことができますし、安心快適に過ごすこともできますので、ぜひ、休日にでも、ゴム手袋で過ごす1日を作ってみてはいかがでしょうか。


素手と同じ感覚で手袋を使えるようになって、ハッピー・グローブ・ライフを。

 

手袋の裾の折返し

こんばんは、グローブスタイルです。

手袋の中に水が入らないようにすることは、快適に使うために大切なこと。これについては、以前にも書きました。

手袋の中に水を入れないために


 


ただ、手や腕を肩よりも高く上げて壁やガラスを拭いたり、という時には、使っている洗剤や水が手袋の裾の方に逆流してしまうことがあります。

これを防ぐために、よく紹介されているのは、「手袋の裾を折り返しておく」という方法。

ただ、裾を折り返すと手袋の長さが短くなってしまうので、普通に腕を下ろして仕事をする時には、水が入りやすくなってしまうんですよね。

そのためにも、長めのゴム手袋が便利だと、改めて思います。

例えば、先日もご紹介した韓国製のゴム手袋は、35cmの長さがあるのですが30cmの手袋と比べると5cmという数字以上に大きな長さの違いを感じます。

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この長さがあれば、ちょっと多めに折り返してもまだ長いのですよね。

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折り返すなら、このくらいの長さが欲しいな、と思います。

そして、もともと裾を折り返すように作られている「カサベラ」というゴム手袋もあります。


ちょっとおしゃれ系の雑貨も売っているようなドラッグストアでも売っていたりします。これはとても快適ですし、色も鮮やかなんですが、ちょっとお高め。

その点では、100均で売られている、ゴム手袋にナイロンのような布地で裾を付け足したゴム手袋は、コスパも良くて優秀かもしれませんね。これはまた改めて書いてみたいと思います。

それでは、手袋の中に水が入るのを防いで、ハッピー・グローブ・ライフを。




手袋メーカーの見分け方(ビニール厚手中厚手編)

こんにちは、グローブスタイルです。

自分の手にジャストフィットする手袋を見つけることが、快適に使うコツということは、お伝えしてきた通りです。

自分に合う手袋が見つかったら、そのメーカーとサイズ、素材を覚えておくと、買い増しや買い替えの時に、スムーズに選べますよね。

ただ、スーパーやドラッグストアなどのオリジナルとして売られているものは、パッケージにメーカー名が書いていないことも。例えばこれはイオングループが独自のオリジナル商品「TOPUVALU」として売っている手袋ですが、裏面を見てもメーカー名が書いてありません。


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そこで、今日お伝えしたいのは、その手袋を作っているメーカーがどこかを、パッケージを見なくても見分ける方法。ポイントは、裾にある模様と、指先の滑り止めのパターンなんです。

今回は、代表的なメーカーの主力シリーズのビニール手袋、厚手・中厚手の主な模様とパターンを調べてみました。


1)ショーワグローブ(ナイスハンドシリーズ)
https://www.showaglove.co.jp

このメーカーの特徴は、裾の部分に蝶のような模様があること。また、SとMサイズの厚手手袋には、大きなバラの模様が入っています。(画像はタップ/クリックすると拡大表示できます)


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ただ、中厚手では、これと同じ模様が入っているものと、そうでないものがあります。

先ほどのTOPVALUの手袋をよく見ると、同じ蝶の模様があることがわかります。


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現在、セブンイレブンで売られているオリジナル手袋にも、このマークが見られます。こちらは、TOPVALUとは違って、パッケージに製造メーカーとしてショーワグローブと書かれています


また、指先や手のひらにつけられた、滑り止めのパターンでも見分けることができます。ショーワグローブのものは、□を線でつないだようなパターンが特徴。上の写真の指先にあるピンクの手袋も同じであることがわかるかと思います。


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裾の蝶より先のパターンは少しづつ変わっていて、かつては SHOWA と社名が入っていたり、今は蝶の下(裾側)に細く入っているモザイクのようなギザギザのパターンが裾側いっぱいに入っていたりしましたが、蝶のマークとバラのマークは、昔から変わっていないんじゃないかと思うショーワの手袋のトレードマークです。


2)エステー(ファミリーシリーズ)
http://www.st-c.co.jp/products/gloves.html
 
このメーカーの特徴は、裾の部分に帯のように花柄の模様があること。その中に、サイズのアルファベット1文字も入っています。

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花柄の帯の下には、ドットのパターンがあります。このように、手袋の全周に入っている模様は、手を上に向けた時に水や洗剤などが腕側に垂れてくるのを少量であれば食い止めるストッパーにもなるので、実用上も便利です。

指先や手のひらにつけられた滑り止めのパターンは、○のまわりにS字の線が連続するようなパターンが特徴。

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下の写真は家庭用のファミリーシリーズではなく、業務用に「NPあつ手」として売られているものですが、裾と指先や手のひらの模様・パターンは同じであることがわかると思います。

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3)オカモト
https://www.okamoto-inc.jp/customer/gloves 

このメーカーの特徴は、裾の部分にチューリップのような模様があること。その中に、大きくアルファベットでサイズが書かれています。そして、ショーワやエステーにあるような、帯のように手袋の全周に渡る模様がないのも特徴です。


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指先や手のひらにつけられた滑り止めのパターンは、ドット(点)と○が交互に並んでいて、線が使われていないのが特徴です。


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オカモトの手袋は、この他に懐かしい光沢がある「ビルパール」のシリーズもあって、そのパターンは上のものとはちょっと違って、裾には草のような植物の柄が帯で入っており、指先のパターンは、・(点)と○を組み合わせて@のような模様になっています。

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このビルパールは、一時期、マツモトキヨシブランドのオリジナル手袋として売られていた時期があったように思うのですが、最近は見かけません。


こうした模様やマークは、各社の製造工場にある手袋の「型」に刻み込まれているのでしょう、変わりにくいものなので、一度ご自分の手にフィットするメーカーのサイズと材質がわかれば、模様やマークを手掛かりに、メーカー名がわからない時でも、ほぼ確実に同じフィット感が得られる手袋を選ぶことができます

たとえば、冒頭に挙げた写真の「TOPVALUのビニール中厚手S」が手になじむ方であれば、ショーワのナイスハンドや、セブンイレブンオリジナル手袋のビニール中厚手Sでも、フィット感は同じ。急に手袋が必要になった時や、お買い得セールの時に手袋をまとめて買っておく時などに、この選び方を知っておくと、自分にあった手袋を選びやすくなります。

いつもベストフィットな手袋で、ハッピー・グローブ・ライフを。
 

ダブルグローブで安心な作業を

こんにちは、グローブスタイルです。

普段のちょっとした洗い物やおうちの掃除などであれば気にすることはないのですが、 高温のお湯を使うとき、強い薬品や洗剤などを使うとき、排水(汚水)や汚泥・汚物などを扱うとき、などでゴム手袋を使う場合は、ゴム手袋に穴があいたり破けたりすると、危険なことになりかねません

今回、広い範囲で大きな被害を出した水害の片付けでは、こうした場面も多いと思います。

そんな時に安心・安全に作業をするために、ゴム手袋を二重にはめる「ダブルグローブ」のやり方をご紹介します。

と言っても難しいことはなくて、単純に、ゴム手袋を2つはめるだけ、と言ってしまえばそれまで、なんです。

ただ、快適で安心にダブルグローブをするためには、コツがあるんです。
そこで、いろいろと試行錯誤してたどり着いた、グローブスタイル流のダブルグローブ術をご紹介しますね。ポイントは、次の7項目です。


)先(下)にはめる手袋のサイズよりも、少し大きめの手袋を後(上)にはめる
2)先(下)にはめる手袋の方が、後(上)にはめる手袋よりも薄いものが良い
3)先(下)にはめる手袋の方が、後(上)にはめる手袋よりも長いものが良い
4)先(下)にはめる手袋は裏毛なしのものが良く、メッシュの下ばき手袋をした上にはめる
5)2つのゴム手袋がぴったりフィットしていれば、二重になった手袋をセットで脱ぎはめする
6)1日の作業が終わったら、二重の手袋を別々に外して、下ばき手袋が濡れていないことを確認する
7)上にはめた手袋は外側をよく洗い、下にはめた手袋は内側を洗って干す

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考え方としては、靴と中敷(インソール)を組み合わせてフィット感をよくすることの手袋版なんです。靴のフィット感が大事なように、あるいはそれ以上に手袋のフィット感もとても大切なんですが、あまり気にする人がいないのは、とても不思議に思ってしまいます。


前置きが長くなりました。ひとつづつ、説明しますね。

1)先(下)にはめる手袋のサイズよりも、少し大きめの手袋を後(上)にはめる

同じMならMサイズの手袋でも、メーカーや厚みになどによって微妙に大きさが違っています。ダブルグローブをする時にも、先(下)にはめる手袋は素手にぴったりフィットするものその上(後)にはめる手袋は下にはめる手袋をはめた手にフィットするものを選んでください。これは、いくつか手袋を買って試してみないと難しいかもしれませんが、ゴム手袋のパッケージに書いてある手の周りと中指の長さのサイズも参考にして選んでみてください。


2)先(下)にはめる手袋の方が、後(上)にはめる手袋よりも薄いものが良い

先(下)にはめる手袋がフィット感のある手袋の方が作業しやすいと思います。アレルギーのない方であれば、先(下)にはめる手袋を天然ゴム製の手袋にすると、天然ゴムの方がビニールやニトリルゴムよりも伸縮性が高いので、手袋を二重にはめた時に2つの手袋がぴったりフィットして一つの手袋のような感覚で使えますので、おすすめです。後(上)にはめる手袋は、用途によって家庭用の中厚手や厚手でも、作業用手袋でも構いません。


3)先(下)にはめる手袋の方が、後(上)にはめる手袋よりも長いものが良い

二重にはめた時に、先(下)にはめた手袋の裾がちょっと見えるくらいの長さであれば、二重のまま手袋を外した後にもう一度はめる時、下の手袋の裾をつかみながらはめれば、下の手袋が中でシワがよったりせずにはめやすくなります。また、万一、薬液や汚水などが上の手袋の裾を超えて入り込んできても、下にはめた手袋の中に入ることを食い止めることができます。このために、先(下)にはめる手袋の長さは33-34cmが理想、後(上)にはめる手袋は、32cm前後のものだと、ちょうど良いと思います。

写真でも、上にはめたピンクの手袋より、下のオレンジの手袋が長いことがわかると思います。

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4)先(下)にはめる手袋は裏毛なしのものが良く、メッシュの下ばき手袋をした上にはめる


手肌に触れる下の手袋は、裏毛なしのものであれば丸洗いしてすぐに乾くので、連日使う時でも毎日快適に使うことができます。そして、仕事中の脱ぎはめを容易にし、手汗を吸い取るためにも、メッシュインナー手袋をしてから先(下)にはめるゴム手袋をはめましょう。これは、ゴムなど手袋の材質が手肌を刺激するのを抑えて、アレルギーを緩和することにもつながります。2)で書いたように、先(下)にはめる手袋は裏毛なしの天然ゴム製手袋がおすすめです

こちらはグローブスタイルが下にはめるのに愛用している、天然ゴム製の裏毛なしの手袋。メッシュのインナーをはめた素手の上にはめていきます。

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また、上と下の手袋の色がはっきり違う色で組み合わせておくと、上の手袋が破れた時に下の手袋の色が見えるので、目でも異状を知ることができて、より安全です。これは、手術など医療用の手袋でも採用されている安全対策のようですね。

5)2つのゴム手袋がぴったりフィットしていれば、二重になった手袋をセットで脱ぎはめする

二重にはめたゴム手袋がぴったりフィットしていれば、休憩など仕事中に一時的に手袋を外すときは、べ別にしなくても、2枚をセットにして脱ぎはめすればラクです。ダブルグローブが、まるで一つのゴム手袋のようになっていると、手にもフィットして作業がしやすいはず。再びはめるときは、先(下)にはめるゴム手袋の裾を引っ張り気味につかみながらはめれば、先(下)にはめる手袋が中でもたつくこともありません。

6)1日の作業が終わったら、二重の手袋を別々に外して、下ばき手袋が濡れていないことを確認する

仕事中は5)の通りですが、1日の最後には二重の手袋を別々に外して、外側の手袋に穴があいていないか確認して安全を確保しましょう。確認は簡単で、もし下にはめたゴム手袋の表面が濡れていたら、それは上の手袋に穴があいているということです

7)上にはめた手袋は外側をよく洗い、下にはめた手袋は内側を洗って干す 

作業を終える時には、まずダブルグローブのままで、素手を洗うように上にはめた手袋をよく洗い、薬品や汚れを洗い流します。洗剤・石けんや消毒液などを使うなどして、きれいにしてください。その後で、上にはめた手袋の指先を右左の手でつまみながら少しづつ外していくと、上と下の手袋がずれて外しやすくなります。下の手袋はまだ手にはめられた状態で、よく洗った上の手袋をはずすと、なお安心です。下の手袋の内側は汗をかいていると思いますから、よく洗い流して、タオルドライしておけば、裏毛のないものならすぐに乾きます。汗で湿ったインナー手袋も、石けんなどで洗ってよく水を切り、タオルドライしておくと、翌朝には乾いていると思いますし、インナー手袋は何双か用意してローテーションで使うようにするのも良いと思います。

文章にするととても長くて面倒な感じがしてしまいますが、上と下の手袋のフィットするペアが見つかって、慣れてしまえば、何も考えずに自然にダブルグローブをすることが出来るようになります。

そして、この方法は、寒さを防ぐためにも有効ですので、例えば冬の屋外作業の時などにも応用してみてください。

ダブルグローブで、安心安全快適なハッピー・グローブ・ライフを!

台風被害・水害対応のために

【7/8:下ばきメッシュ手袋の活用や破傷風の危険性などについて追記しました】

こんばんは、グローブスタイルです。

強い雨が西日本を中心に降って、被害のニュースも相次いでいますが、みなさまご無事でしょうか。被害に会われた方には、お見舞いを申し上げます。

今回に限らず、この先9月頃までは台風などで、同様の被害が出る可能性もあります。台風や水害の時にゴム手袋が役立つ場面は多くあります

昨日、Twitterに書いたことを中心に、少しでもお役に立てばと思って手袋関連情報をまとめました。





災害用の非常持ち出し袋に、「軍手を入れましょう」と書いてあることは多いのですが、ゴム手袋も非常に役に立ちます。特に水害の時にはなおさらです。普段お使いのものがあるなら、避難の時に、忘れずに持ち出してください。

警視庁の災害対策課のアカウントも、(水害に限らず)ゴム手袋が有効と書いています。




 
グローブスタイルも、このように書かせていただきました。




 
すでに被害を受けている地域はそれどころではないかもしれませんが、被害を受けずに済んでいる地域の方は、この機会に、ゴム手袋の買い置き・買い増しを考えてはいかがでしょうか。ゴム手袋は一人ひとりの身を守るものなので、家族の人数分を用意しておけると安心です。





なぜ薄手と厚手の両方を用意するかというと、ゴム手袋には2つの役割があるから氾濫した水は下水道の水も含んでいると考えられますので、浸水した家屋やがれきの片付けは汚水の中での作業になりますから、自分を細菌などから守る必要があります。一方で、炊き出しなどで食品を扱う時には、暑くて食中毒も発生しやすい時期なので食品の衛生を保つため、手についた細菌が食べ物に付着しないように手袋をする必要があります。この2つの目的のために、ゴム手袋を使い分けてください





そして、安全のために、外出時には常にゴム手袋をはめておきましょう

ケガを防ぐこともそうですが、最近増えているハイブリッド自動車や電気自動車、太陽光発電設備などは、うっかり触れると感電して、最悪は死亡してしまう可能性があります

家庭用の手袋は、感電を防ぐためには向きませんが、それでも素手でいるよりは安全かと思います。





また、水害の後に残される泥水や汚泥は、言ってみれば下水道やトイレの排水と同じような状態と考えられます。釘などでの手袋や長靴の突き刺し事故に注意するとともに、破傷風などの困難な病気にならないよう、気をつけてください。破傷風予防には予防接種をしていることが望ましいようです。

そして、床下の消毒等に使われる石灰は皮膚を刺激しますので、こちらを扱う時にも、ゴム手袋やマスク、ゴーグルなどが必須です。ゴム手袋を二重にはめるダブルグローブにすると安心です。






なるべく手袋の中を湿らせず、快適に使うためには、こんな工夫をしてみてください。インナー手袋や綿の手袋は、普段から使うようにしたり買い置きをしておくと便利です。





そして、雨具とゴム手袋の着用の順番にも、ちょっとしたヒントがあります。





 そして、ご参考までに、地震の時の手袋の使い方をまとめた記事もご参考になればと思います。


 

被害にあっている地域の方は、くれぐれもこの先も安全第一でお過ごしください。

そして、被害を免れた地域の方は、この機会に、この先の台風・水害シーズンへの備えをお忘れなく。

これ以上の被害が出ないことをお祈りしています。

 
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